weekly8のブログ

お葬儀、お墓、遺品整理の事を体験を元に書いています。

㉘お墓っていくらするの?

「ゆーすけ」です。

皆さんお墓っていくらするのか知ってますか??

 

良く言われるのが、

100万以上するんでしょ?とか

建てる事に対してもの凄く高価なイメージを持たれています。

前回お葬式の値段でも触れましたが、お金をかけようと思えば幾らでもかけれます。

しかし、時代は変わりお墓にそこまでお金をかけなくなってきました。

過疎化が進み、檀家離れや、納骨堂や樹木葬などなど様々な形態があるのも事実です。

 

今はネットでもお墓が注文出来る時代ですし、

お墓に使われる石材も多種多様なモノがあります。

(日本製から中国、インドネシアなど)

 

後は建てる場所によっても相場は違います。

民営、町営、市営、寺墓、などで年間の使用料も違うので気をつけて下さい。

 

私が住む地域では、市が運営する霊場で石材も安く抑え7寸角の1区画(90×120)だと35万ほどです。

安くないですか?

もちろん地域差で値段は変わる事でしょう。

しかしこだわりが無ければ3分の1で建ちます。

 

大きければ良い。と言う時代でもないので気になる方は是非一度、地元の石材店やネットで無料お見積もりしてみて下さい。

あくまでもお値段は一例ですのであしからず。

 

このブログを読んで少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。

 

㉗お葬式の祭壇を決める時に

「ゆーすけ」です。

人生の中で何度も経験をする事はないお葬式で

喪主を務める場合、様々な事を決め無ければいけません。

その中で重要なのは「祭壇」です。

 

よく芸能人のお葬式やお別れ会では様々な生花で彩られ華やかな装いになっています。

この生花の祭壇ですが今は私たちのお葬式でも身近になってきています。

故人を忍び好きだったお花で彩り送り出します。

 

ただ、お値段はかなりかかります。

昔に比べて生花の値段も上がり、量もかなり使用します。

デメリットは幾つか有ります。

まずは生花の状態や時間がかかる事。

手掛ける人のセンスや技量でイメージと変わる事もあります。

メリットとしては華やかで他の方のお葬式と被る事がない事かなと思います。

 

お葬式はどれだけでもお金をかける事が出来てしまうので注意も必要です。

 

中にはプランの中に組み込まれている場合もあります。この場合が割と重要です。

言い方が悪いですが騙されているような、、、。

 

例えばプランが7つあるとします。

4つ目に生花の祭壇のプランがあるとして80万

3つ目の白木の祭壇のプランがあるとして70万

5つ目の生花の祭壇のプランがあるとして100万

この順番と写真が重要です。

最初に4つ目をみて3つ目の祭壇をみると錯覚をおこして10万でこれだけしか変わらないのなら、、、

と思ってしまいます。

5つ目を見た時にここまではしなくても4つ目ぐらいならしましょうとなってしまいます。

 

この仕組みと話術で葬儀会社は利益を生み出していきます。

葬儀会社を悪く言うような事はしません。

ただ一つ言えるのはやり方によっては4つ目よりも

3つ目の方が10万有れば豪華になる場合もあるという事です。

文章だけなので伝わり方が難しいですが。

 

このように普段経験しないような事を万が一に備えて少しでも皆さんに情報を提供出来ればと思います。

 

㉖生きるとは?

「ゆーすけ」です。

ちょっと考えてみました。

以前の私なら深く考えてなかったと思います。

 

ただ今のこのコロナの状況では倒産、廃業、閉店

本当に苦しい世の中を生きていけなければなりません。

私も苦しい期間が続いていて本当に大変です。

ただ帰って子供とゆう大切な家族を目の前にするともう少しだけ!と生きる希望が湧いてきます。

 

家族、恋人、友人、ペット誰でもいいんです。

生きていないと駄目なんですよね。

 

「生きる」とは貴方にとってなんですか?

私は少し、前に進む事が出来ているのかも知れません。

生きるとは難しいけれど少し立ち止まってまいいから考えてみてはどうでしょうか?

 

私はもう少し頑張ってみます。

 

 

㉕お葬儀での服装

「ゆーすけ」です。

今回はお通夜、お葬儀の際の服装について少しふれていきます。

 

 

まず、どのような服装でいくのがふさわしいのか?

(参列者)男性
ブラックスーツ、ダークスーツに白いシャツ、黒か地味な色のネクタイなど。

 

(参列者)女性
ワンピースとジャケットのアンサンブル。地味な色柄・ワンピースなど。
通夜も葬儀と同じで地味な服装にしましょう。真珠のネックレスをつける人が多くエチケットのように思われていますが、特に2連のものは“重なる”に通じるので避け、真珠でもイヤリングや指輪ははずした方が無難かと。

 

ただ今は葬儀会館でも喪服等の貸し出しも有ります。

急な出来事で用意が出来ない場合もあります。

そんな時はまずはご相談してみて下さい。

これは親族、参列者問わずです。

 

是非参考にしてみて下さい。

㉔樹木葬

「ゆーすけ」です。

こんな記事がありました。

 

墓じまいの方法とは?増える樹木葬
樹木葬は石を墓標とする今までの埋葬方法とは違って、霊園の敷地や自然の山へ樹木や草花を植えて、その下に遺骨を埋葬する方法です。自然に還ることができる埋葬方法として自然志向の人などを中心に、ここ数年注目が高まっています。
これまでは墓石だけで平均150万円、墓地と合わせると平均で200万円前後とお墓を作り維持することは責任とともに負担がのしかかるものでした。しかし樹木葬は集合型個人墓で1区画35万円からと比較的安価であることが人気の要因です。
新しいお墓にうつるためには、今の墓じまいをすることになります。墓じまいとは、墓石を取り除き遺骨を取り出して、菩提寺で遺骨を永代供養してもらうか、共同墓に埋葬し直すことをいいます。お参りのよりどころであった大きな墓石は姿を消すのです。
墓には、ご先祖の魂が宿っていると考えられるため、住職に「御魂抜き(おたましいぬき)と呼ばれる儀式をしてもらいます。墓石は細かく砕かれ、取り出された遺骨は特殊な機械できれいに洗われ、あらたな場所に納められます。
「墓じまいをする人は、永代供養したい人がほとんどです。合同墓か個人墓のどちらに納骨するかはそれぞれです。」
最近はお墓の形態や埋葬方法が多様化しており、集合墓といっても遺骨はそれぞれの骨壺に入れたまま埋葬するケースや永代供養であっても骨壺から骨を取り出して他の遺骨と一緒に埋葬する場合もあります。墓石店の担当者の実感として、墓じまいをしたあと「樹木葬」を選択する人が毎年増えているということです。

 

皆さんはどう思われますか⁇

私はまだ答えが出ていません。

㉓瀬戸内寂聴さんの教え

「ゆーすけ」です。

以前にTVを見ていて瀬戸内寂聴さんがおっしゃていた言葉がとても良かったので少し書いていきます。

 

「お墓は残された人の心の拠り所」

と言われました。

人は必ず死んでいきます。

残される人もいます。

その中で拠り所となるのがお墓です。

お墓に行けばその人に会えるのです。

私もいつか死んでしまいます。

ただ私のお墓に来て頂ければ

私に会える事ができます。

 

本当にその通りだと思います。

お墓に行けばその人の事を思い出し、敬い、様々な事を考えるでしょう。

私はこの言葉がとても気に入っています。

 

この世の中とても住みにくいです。

ただそんな中でも心の拠り所となる場所があるんだと思うと癒されますよね。

 

皆さんもお時間がある時に、心の拠り所へ

行ってみてください。

 

小さな事でも救われるかもしれません。

㉒お墓に入る時に

「ゆーすけ」です。

今回はお墓に入る時に、旦那さん側のお墓に入らなければいけないの?っていう内容です。

もちろん逆のパターンもあるかとは思います。

奥さんの所(養子さん)的な。。

 

これ実は、絶対に入らなければいけない事はないんです。

どこに入るかは本人の自由なんですよね。

 

ちょっと寂しいお話ですが。笑

 

旦那さん側の実家のお墓ではなくて

ご自身の実家のお墓に入る。これ大丈夫です。

 

お墓の祭祀、継承者からみて

6親等以内の親族、配偶者、3親等以内の婚族

きょうだいは2親等、いとこは4親等

と、想像以上に広い範囲でお墓に納骨は可能です。

 

なので嫁いでいたとしても、ご自身のご実家のお墓に入る事が可能なんです。

 

自治体やお墓を管理している所で少し違う所もあるかと思うのでご確認はお願いします。

 

この情報が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。