weekly8のブログ

お葬儀、お墓、遺品整理の事を体験を元に書いています。

⑧納棺師とは?

「ゆーすけ」です。

今回は「納棺師」について少しふれていきたいと思います。

有名になったきっかけが映画の「おくりびと」ですよね。本木雅弘さんが演じて注目されました。

納棺師は本当に様々な意味で過酷だと思います。

暑くても寒くても正装を崩さず精神的にもかなりキツいです。遺族の気持ちに寄り添いながらも淡々と進めていかなければなりません。

そして納棺の仕方も地方によって若干異なる事でしょう。やはりその地の昔からのやり方を重じて進めなければいけないですし。

故人が女性なら、担当も女性にして欲しいなどといった事もあるでしょう。

湯灌や死化粧など専門的な知識も求められてきます。

※葬祭ディレクターなんかの資格を持っているとなおさらいいでしょう。

私も経験がありますが、故人を棺に納めたときにもの凄く優しい気持ちに包まれます。

何故でしょうか?

その答えは納棺師にならないとわからないんでしょうが、、、

このように納棺師はとてもやりがいのあるお仕事です。気になる方は一度調べてみて下さい。

そして自分が誰かをおくる際にも参考して頂ければ嬉しく思います。